貧乏ゆすりは命をすくう?! 


「貧乏ゆすり」とは、広辞苑(第六版)によると、「すわっている時、膝を絶えずこまかくゆすること」。 会議やレストランの席で、貧乏ゆすりをする人が近くにいたら、なんだかこちらまで落ち着かない気分になります。 一般的にお行儀が良くないとされている貧乏ゆすりですが、近年、健康に良いということで注目を集めているのをご存知ですか?


昔は貧乏ゆすりと言っていたものが最近、一部では「金持ちゆすり」と呼ばれているそうです。

貧乏ゆすりはアメリカではジグリングと呼ばれ変形性股関節症の運動療法に用いられています。 

日本では、膝を細かくゆする動作がせわしなくみえて、落ち着かない気分になるので「貧乏ゆすり」と言われるようになったようです。

だから、貧乏ゆすりは悪習慣の代表と言われていました。

それが今では”貧乏ゆすりは命を救う”とまで言われるようになりました。 

2015年9月アメリカの医学誌で 「貧乏ゆすりが病気の死亡リスクを下げる」と発表されました。 

この研究は、イギリスの37歳~78歳までの女性約1万3千人を対象に平均12年間の追跡調査を実施して行われました。 

研究結果によると、貧乏ゆすりを頻繁に行う女性で37%も死亡リスクが低下したそうです。 

これにより貧乏ゆすりの効果が科学的根拠をもって結論づけられました。

気になった方は『つづくプラス』の足ふみ健康をご覧ください。


◆参考情報 貧乏ゆすりは金持ちゆすり?! (大樹生命公式ホームページより)

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